そろそろジメジメする梅雨の季節がやって来ます。
カビの発生です。
今回は、カビについて(食品衛生協会「食と健康」から)です。
カビは、目に見えませんが、単独行動で飛んでいます。
しかし、芽を出すと白っぽくなり、「カビ!」と気が付きます。
放っておくと色が付き、カビ臭を出し健康被害を及ぼすことも。
カビは何処から?
1. 土壌
土壌1グラム中数十万~数百万ものカビがいます。
カビは土壌を起源として食品となる植物に入り込みさらに
空中に飛散します。
2. 空気
空気中にみるカビの多くは塵埃(じんあい)であるダストに混じって飛んでます。
3. 水まわり
湿性や水系周辺では、湿度の高いところを好むカビが多い(好湿性カビ)
4. 人および動物
人を含む動物の体表、被毛、粘膜、気道、口腔、腸管などにもカビが常在している。
2021-01-28 09:49